フジテレビビジュアルクイーン(FujiTelevision Presents Visual Queen of The Year)は、フジテレビが企画したアイドルユニットのプロジェクトの名称。
1992年から2002年まで、年1回ごとにメンバーが選ばれた。将来性があると思われるグラビアアイドルを毎年数名程度選び出し、フジテレビのマスコットキャラクターとして各種イベントやテレビ番組への出演活動の他、イメージビデオ・DVD、トレーディングカード、写真集などといった関連グッズを製作・販売する企画を通して、アイドルを育てていこうというものであった。
内田有紀、稲森いずみ、華原朋美などその後、見事に大ブレイクを果たしたことで若手登竜門となった。特に2001年の宮地真緒は後にNHK連続テレビ小説「まんてん」(2002年)のヒロインに選ばれ、“ビジュアルクイーンから朝ドラヒロイン誕生”と話題になった。
ちなみにこの企画では、11年間で総勢46名のタレントを輩出した。