ミステリーをはじめ、SF、時代小説など多彩なジャンルの小説を執筆し、いずれもベストセラーとなっている大人気作家・宮部みゆき。これまでも数多くの作品が映像化されてきたが、今回「楽園」をWOWOWが初めて連続ドラマ化。

2002年に芸術選奨文部科学大臣賞文学部門などを受賞したサスペンス「模倣犯」は宮部の代表作の1つだが、「楽園」はこの「模倣犯」での事件から9年後を描いたもの。 

ライター前畑滋子が再び、ある殺人事件の真相へと迫っていく謎が謎を呼ぶ展開の中、単なるミステリー要素だけではなく、家族に向き合う“心”の物語が描かれている。
主役の滋子を演じるのは、WOWOWのドラマ初出演となる仲間由紀恵。「模倣犯事件」の“トラウマ”を抱えながらも、新たな難事件に立ち向かう勇敢な心を持った女性を真っすぐに演じてくれるはずだ。また、脚本は連続テレビ小説「まれ」や、「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」の篠﨑絵里子が務める。
 
当時15歳の娘を殺害し、遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻の事件がニュースを騒がせていたある日、小さな編集プロダクションで働くライターの前畑滋子
(仲間由紀恵)のもとに、主婦の萩谷敏子が訪ねてくる。敏子は、10歳の息子・等に“他人の記憶が見える”特殊能力があるかもしれないと前置きし、等が描いたという1枚の絵を差し出す。そこにはコウモリ形の風向計が特徴的な家の中で横たわる、灰色の顔をした少女が描かれており、土井崎夫妻の事件に酷似していた。

LinkIcon楽園:公式サイト

直木賞作家・石田衣良が“デビュー15周年の結論”と自負する渾身作を、中山優馬主演、映画『脳男』『グラスホッパー』の瀧本智行監督で衝撃の連続ドラマ化!

2003年に「4TEEN」で直木賞を受賞した作家、石田衣良。1997年に「池袋ウエストゲートパーク」でデビューしてから、ベストセラーを数多く発表 してきた石田が、2012年に“デビュー15周年の結論”と自負する「北斗 ある殺人者の回心」を発表。翌年、第8回中央公論文芸賞を受賞。あまりに 衝撃的な内容から映像化は難しいとされた本作を連続ドラマ化する。

脚本・監督は映画『脳男』『グラスホッパー』の瀧本智行。瀧本は原作を読み、「出会い頭に殴られたような衝撃を受け、読みながら何度も震えた。読 み終えてもざわざわとした余韻が続き、どうしても自分の手で映像化したかった」と語る。本作の主演は、ジャニーズ事務所期待の若手俳優、中山優馬が務める。両親から激しい虐待を受け、誰にも愛されたことがなく、いつしか心の奥に“闇”を抱え、運命のいたずらにより殺人者となる難しい主人公・北斗を体当たりで演じる。
さらに共演は宮本信子、松尾スズキなど、本格派俳優が名を連ねる。どうして孤独な殺人者が生まれてしまったのか―残酷で深く苦しいテーマを扱いながらも、愛を求める人間たちの運命を丁寧に描き、悲しくも力強い新たな衝撃作をお届けする。
 
「僕を、死刑にしてください」―2016年3月、殺人犯として勾留されている20歳の端爪北斗(中山優馬)は、国選弁護人の高井聡一
(松尾スズキ)にそう言い放つ。 
 
「僕は、生まれてはいけなかった」―北斗は誰かに抱き締められた記憶がなかった。実の両親(村上淳・中村優子)から激しい虐待を受け、愛に飢えた少年時代を過ごした北斗はやがて養護施設に入ることに。そこで里親となる近藤綾子(宮本信子)に出会い、初めて“愛”というものを知る。幸せを少しずつ感じることで心の闇から解放され、生まれ変わっていく北斗。しかし、運命のいたずらはまだ彼を解放してはくれなかった。 
 
孤独な青年はなぜ殺人犯になったのか。数奇な運命に翻弄され、残酷な日々を過ごしてきた彼に下る「審判」とは――。端爪北斗の“命を懸けた”裁判が今始まる――。

LinkIcon北斗 ある殺人者の回心:公式サイト

北川景子主演、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行で贈る、人間の生死に関わる人々の葛藤や苦悩を描いた中山七里原作のWOWOW初法医学ミステリー。死体は真実を語るのか―。

2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し作家デビューした、中山七里の法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」をドラマ化。主演はWOWOW連続ドラマ初出演となる北川景子。医療機関が舞台となる作品は初挑戦となる。法医学を学んでいく中で、生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として、また人として成長していく研修医を演じる。 
 
そんな彼女を振り回す、偏屈だが解剖の腕は超一流という天才法医学教授を柴田恭兵、彼の腕を信頼しさまざまな事件を持ち込んでくる熱血刑事を尾上松也、そして主人公が尊敬する内科教授に古谷一行という、豪華かつ強力なキャスト陣がそろう。原作者の中山が「あえて映像化が困難になるような描写を心掛けた」とコメントした難しい作品をドラマの脚本に仕上げたのは、NHK連続テレビ小説「まれ」やドラマ「いま、会いにゆきます」などのヒット作を生み出してきた篠﨑絵里子。 
 

人気作家・東野圭吾原作「カッコウの卵は誰のもの」、WOWOWで連続ドラマ化決定!
WOWOWではこれまで「幻夜」「分身」「変身」等、東野圭吾作品をドラマ化し、話題を集めて参りました。
本作「カッコウの卵は誰のもの」は、遺伝子という題材をもとに、親子の絆とは何かを深く問いかける物語です。

親子二代でトップスキーヤーを目指す、父と娘。ある日、その娘に、トップアスリートのみが持つ遺伝子が発見された。遺伝子が人間のすべての能力を決定する――、その秘密を解き明かしたいと研究者は父に調査を申し出るが、なぜか頑なに拒絶されてしまった。なぜなら、父は娘の出生に関わる忌まわしい過去を背負っていたのだ。それは、十数年前に起きた新生児誘拐事件と妻の死。この娘は一体、誰の子なのか?
次々と明らかになる苦悩に満ちた事実。そして不可解な事件…。
ひたすら娘の幸せを願う父の最後の決断とは──。
メガバンク最終決戦:公式サイト

「銭の戦争」シリーズや「疑獄 小説・帝人事件」の著者で、5000億円もの日本株を運用し、国際経済の裏表を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖による経済エンターテインメント小説をドラマ化。

ある日、TEFG上層部と金融庁官僚との密談で行なわれた超長期国債の購入と、同時期に生じた日本国債暴落により、突如TEFGは破綻の危機に陥る。会社存続のため、桂は二瓶とともにTEFG買収を狙う外資ファンドや、陰謀をたくらむ官僚たちに立ち向かう。史上最大の大勝負に挑む彼らの行く末は!?
メガバンク最終決戦:公式サイト

「鉄道員(ぽっぽや)」「地下鉄(メトロ)に乗って」などベストセラーの多くが映画化、ドラマ化されている人気作家・浅田次郎。今回は、浅田の約20年前の作品である「きんぴか」シリーズをドラマ化する。

金よりも、出世よりも“筋”を通して生きたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党。その無念を見てきた老刑事の下に悪党3人が集結し、彼らなりの方法で“筋”を通そうと行動を開始する。昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎで不器用なヤクザに中井、政治家の罪をかぶった元政治家秘書にユースケ・サンタマリア、政権に反旗を翻した元自衛官にピエール瀧、3人の悪党を束ねる老刑事に綿引勝彦、そして、ヤクザと恋に落ちる伝説の看護師に飯島直子という豪華なキャストがそろう。
きんぴか・公式サイト

デビュー作「褐色の標的」で第7回日本推理サスペンス大賞優秀作を受賞後、数々の上質な警察小説を世に放ち続けている作家・安東能明。そんな安東の作品の中でも特に人気が高いシリーズ「撃てない警官」をドラマ化。

主人公・柴崎令司役には「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」のほか、映画『紙の月』『おかあさんの木』など話題作に出演多数の田辺誠一。元警察官の義父を慕い、妻子へ愛情を注ぐ一方、エリート街道のためならば同じ警察官をも平気で脅迫し利用するエリート警官を演じる。
撃てない警官・公式サイト

2008年に第3回中央公論文芸賞を受賞した、直木賞作家ねじめ正一による、大人の恋を描いた長編小説をドラマ化

舞台は1970年代後半から80年代。戦前、戦中を生き抜いた世代が50代に入り、「残された時間をどのように生き、どのように死ねばよいのか」自問していた時代。「納得する人生」とはどういうものなのかを真摯に見つめ、もがきながら生きるひとりの詩人が主人公。
荒地の恋・公式サイト

作家・堂場瞬一による社会派ヒューマンサスペンス小説をドラマ化

舞台は薬害事件を抱える大手製薬会社。法の網をかいくぐってでも会社の繁栄と存続を優先する昭和を生きた企業人、巨大企業の利益のために犠牲となった被害者たち、そして、上司の命令に従いながらも会社と被害者とのはざまで揺れる平成を生きる会社員。さまざまな人々の思惑が交錯する群像劇の中で、隠蔽工作を指示された若手社員が企業の闇にのみ込まれていくさまを描く。

悪魔のような女、ジュンコに翻弄される4人のジュンコ達

人間の暗部をえぐり出す作風で定評がある作家・真梨幸子の同名小説をドラマ化。
今回が真梨作品初のテレビドラマ化となる。連続不審死事件の容疑者として逮捕された佐竹純子。事件とは無関係の田辺絢子、篠田淳子、福留順子、守川諄子が、同じ「ジュンコ」という名前のもとに翻弄され、やがて悪意の渦へと巻き込まれていく。

海に降るのはマリンスノーか、人の死体か

海に降る

日本初! WOWOWがJAMSTEC全面協力のもと「しんかい6500」で4Kドラマを撮影!
ダ・ヴィンチ文学賞大賞作家・朱野帰子原作「海に降る」を連続ドラマ化!
■ストーリー:日本で初めて「しんかい6500」の女性パイロットとなる天谷深雪の初潜航に、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)は組織を挙げて力を入れていた。そんな深雪の父もまた、このJAMSTECの優秀なパイロット兼研究者として活躍していたが、志半ばで病死していた。
深雪は亡き父が幼い頃に語ってくれた「深海にある宇宙」を自分で見つけたいと意気込んでいた。しかしある時、父のロッカーから、最後に父が行ったとされる潜航の衝撃的な映像を見つけてしまい、深雪は恐怖心に襲われることになる。

警察小説の大本命―「警視庁殺人分析班」シリーズを映像化!

石の繭

本格推理小説の要素に、サスペンスとアクションを持ち込み、しかもリアリティを加味した警察小説の新機軸である。人気シリーズの第1作の映像化に挑む。張り巡らされた伏線、散りばめられたミステリー、最後の最後まで仕掛けに満ちたノンストップ・クライムサスペンス。
廃ビルの地下室で、コンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見された。一体なぜこんな殺し方をしたのか―?
翌日、捜査会議の最中にトレミーと名乗る犯人から捜査本部に電話が入る。そして、捜査一課に異動して間もない如月塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーの予告通り第2の殺人が発生。被害者の頭部はやはりコンクリートで塗り固められていた…

麻野涼原作の現在の医療制度や人の命の在り方を問うた、社会派医療サスペンスを映像化

死の臓器

腎臓が摘出された女性の遺体の発見と、ある医師が掛けられた臓器移植手術による“人体実験”容疑という2つの事件の
接点が見えたとき、それらは「臓器売買」疑惑へと発展していく。
「臓器売買」の背景にある、人々の陰謀や愚かさ、そして「臓器移植」による生きることへの希望…。
患者を救うために必要とされる「臓器移植」をテーマに大病院と製薬会社の暗躍と現代医療の倫理を問う。

直木賞作家・黒川博行の小説「煙霞(えんか)」をドラマ化。

煙霞-Gold Rush-

ごく最近も実際に関西方面で大きな話題となったような私立学校の乱脈経営の実態を背景に、にぎやかな登場人物たちが巨額の金塊を奪い合いながら大阪中を疾走する痛快アクションサスペンスだ。
策略に次ぐ策略、一体誰が、いつから、騙し騙されているのか?

新聞紙の覆面マスクをかぶる謎の集団が、動画サイト上で擬似裁判を行ない、闇に葬られかけていた真実を暴くクライム・サスペンス。

予告犯 -THE PAIN-

映画『予告犯』の約1年後を描いたもので、原作者である筒井哲也の監修によるドラマオリジナルのストーリー。ネットユーザーを巻き込んだ劇場型"裁判"を開き、被告人たちに次々と制裁を加えていく新生シンブンシ。一連の動画投稿は狂騒を駆り立てるだけのように思われたが、そこには驚愕の真実が隠されていた。彼らの真の目的は一体何なのか?これまでのドラマ作りのセオリーを覆す、衝撃のクライマックスが待ち受ける。
 
映画「予告犯」のAnotherMovie(アナザームービー)。映画の封切りの1日後に第一話がオンエアされた。
そして、映画はこちら。http://yokoku-han.jp

WOWOW初の連続時代劇。いなせな盗賊コンビ・弁蔵と宗次の活躍と成長を描く

ふたがしら

原作は、オノ・ナツメが描く人気コミック。それを劇団☆新感線の座付き作家の中島かずきが脚本化、「SR サイタマノラッパー」シリーズ、「ジョーカー・ゲーム」などを手掛ける気鋭の入江悠が監督、大河ドラマ「平清盛」の松山ケンイチが弁蔵役、大衆演劇劇団の若き座長として活躍してきた早乙女太一が宗次役という豪華な顔合わせが実現した。

夢を与える・小松菜奈連ドラ初主演。彼女がアイドルとして大成し果てるまで。

夢を与える

原作は、2004年に「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した綿矢りさの小説「夢を与える」。 美しく健やかに育った主人公が、華やかな芸能界で成功しながらも、彼女に過剰な思い入れを持つ母親、芸能プロダクション、CMクライアント、広告代理店、テレビ局の人々の欲望の渦に巻き込まれていく。友情、恋愛、裏切り、母娘(おやこ)の葛藤―。現実社会を彷彿とさせるようなスキャンダルに巻き込まれながらも、強く成長していく主人公の姿をビビッドかつ繊細に描いていく。

全員無名の役者で見たかったな。その方が楽しめたかも。あるいは原作を呼んだ方が楽しめたかもね。

テミスの求刑

「雪冤」で横溝正史ミステリ大賞に輝いた大門剛明が発表した同名小説の映像化。
本作では、父親を殺された過去を持つ検察事務官、平川星利菜を軸に、スリリングなドラマが構築されていく。
彼女が仕える検事が殺人事件の容疑者になり、さらに父親殺しの真犯人は別にいるという疑惑が浮かび上がるなか、彼女は真相を求めて事件に立ち向かう。
 ドラマは、謎解きの面白さと法廷ドラマの醍醐味(だいごみ)を満喫させてくれる作品に仕上がっている。脚色を担当したのは、ドラマW「再生巨流」の久松真一と「埋もれる」でWOWOWシナリオ大賞を受賞した香坂隆史。2人は原作の魅力を損なわず、巧みに映像的なストーリーに仕立て上げた。

気鋭の作家・薬丸岳のデビュー作、第51回江戸川乱歩賞を受賞した話題作で問題作が登場

天使のナイフ

14歳未満の殺人犯は刑法で保護され刑事責任能力は問われない。一方、被害者やその遺族は実名も顔写真もプライバシーもさらされる。このような事件が身内で起きた時、犯人を赦すことができるのか。もし、自分の子供が加害者になってしまったなら更生させられるのか……。そんな両者の視点に立って描き、真の更生、贖罪について視聴者に是非を問う。謎を解きながらこの社会問題を考え、すべての人物が新事実に幾度も直面する驚愕のミステリーへと誘ってゆく!

田真音原作の社会派政界ドラマ

スケープゴート

作家・幸田真音原作の社会派政界ドラマを放送。
女性政治家が総理大臣のポストに向けて突き進む
ストーリーで、WOWOW初の政界内部を描いたドラマとなる。
 
権力と嫉妬が渦巻く永田町で、活躍すればするほど男性長老議員から強まる風当たり。
彼女は硬直化した政界に放たれた“生贄=スケープゴート”か?
それとも沈没に向かう国家を救う“ジャンヌ・ダルク”か?
ひとりの女性政治家の姿を通し、国民が求める真のリーダー像を問い掛ける。

池井戸潤原作の新作ドラマ、WOWOWと池井戸作品とのコラボレーション第3弾。

株価暴落

経営危機に陥りながらもプライドを捨てきれない巨大企業、彼らの生殺与奪の権を握るメインバンク、企業テロの真相を追う警察、そしてそれらを取り巻く人々の複雑に絡み合う思惑を通して、銀行と巨大企業にはびこる闇に鋭く切り込む。金融ドラマ、企業サスペンス、警察ドラマとさまざまな顔を併せ持つエンターテインメント作品の誕生だ。

島田雅彦が放つ戦慄の金融サスペンス小説を及川光博、黒木メイサのW主演キャストで

悪貨

誰にも見破れないニセ札は、もはやニセ札ではないのか?それは血管を流れる血液のように循環し、ウイルスのように日本を蝕んでいく。
そのカネは日本を破壊するのか?それとも救うのか?あまりにも精巧なニセ札がばらまかれたことを発端に、
若き大富豪、美しい潜入捜査官、ニセ札鑑定のスペシャリスト、謎のコミュニティ代表ら、それぞれの思惑と欲望が渦巻いていく!

「グリコ・森永事件」から着想を得たと言われる、髙村薫の同名小説が待望のドラマ化。

レディ・ジョーカー

原作は単行本と文庫を合わせた累計発行部数が100万部を越えるという大ベストセラー小説で、ビール会社社長の誘拐に端を発し、
大企業の舞台裏や社会問題などに切り込んだ社会派サスペンスだ。
犯行グループを追う合田刑事を演じるのは上川隆也。企業のトップとして事件に直面するビール会社社長を柴田恭兵が演じる。
また、監督・脚本など制作スタッフには、2010年に放送され好評を博した連続ドラマW「マークスの山」のメンバーが集結し、
髙村薫ワールドに再び挑む。社会的強者と弱者、それぞれが抱える問題を全7話にわたり丁寧に描いていく。

東野圭吾2時間ドラマ化。

容疑者と刑事になってしまった幼馴染の負う宿命とは?